酒飲みの雑記。

飲んだり食ったり遊んだり仕事したりのブログです。画像はよっぽどじゃないと載せないと思います。

宅建

10月18日に宅建を受けてきた。3月ごろから取ろうかなぁくらいには考えてはいたんだけど6月くらいに1年間くらい楽しんでいたゲームにちょっと飽きてからやることなくなったから。ほんとはもうちょっとあるんだけどまぁいい。

最初はテキストを一通り読んではみたものの、読み終えたころには民法の最初の方は忘れているしでこりゃ受からんなとは思っていた。かといって予備校に通う気持ちもさらさらないのでyoutubeでなんかいいのなかなぁなんて思って探してたところ3月頃に2回位見ていた「棚田行政書士の不動産大学」というチャンネルの大量記憶法の動画を見た。正直なところ半信半疑だった。まぁでも落語はもともと好きで聞くこともあったし、なんであんなに話を覚えられるのか興味もあったのでスケジュール表をエクセルで作ってみて宅建業法からやってみることにした。これが7月14日。分野別過去問のセクションの分けて、民法、業法、法令の3枚を作ってとりあえず業法からこなしていった。自分のやった範囲を赤ペンなどで塗りつぶしていくので自分はここまでやったということが見えるのはモチベーション的にも良い。

8月29日にTACのレベルチェック模試を受け、その結果は40点。この模試は受けなくても良かったと思う。過去12年分の過去問も買ったかな。これも買う必要はなかったかもしれない。分野別をやり込んでいたのであまり効果的には使えなかったが平成20年あたりの重説の信託受益権に関してはまぁ勉強になった。9月の頭まではひたすらこなしていたので、法令の建築基準法・税・免除科目以外はある程度覚えられていた。まだこの段階では肢ごとの正誤の判断ができるくらいでどこがどう違うのか、その周辺知識までは覚えられていない。それでもまぁこなしていくうちに徐々にではあるが覚えられていった。9月の半ばにTACのピンク表紙の直前模試を買った。第1回が41点、第2回が34点、第3回が39点。その後LECの赤表紙の直前模試を買った。この4回分の模試点数は記憶してなのだけど、1回も35点以下はなかった。正直なところどこかで25点位を叩いて危機感を覚えたかったので逆に不安になった。その不安でスケジュール表をこなしつつこれら直前模試を毎日1回は解いていた。

建築基準法は本当に嫌いでテキスト読んでもわからんしで結果的に半分くらいしか勉強していない。無料の宅建アプリで単体規制と建ぺい率、建築確認(これは動画で確認した)、耐火建築物系を毎日解いたくらい。

10月2日。全国公開模試。この頃にはスケジュール表も建築基準法以外はほぼほぼ真っ赤になっていた。全国模試の結果は41点。ここまで直前模試も含めて1回も合格基準点以下は出してないのでなんか嫌な予感するなぁとは考えていた。

めんどくさくなったので10月18日、宅建試験。家を出てから12時半まで棚田行政書士の不動産大学にある覚え歌総集編をずっと聞いていた。重説は覚えきれなかったんだけど37条と開発許可の替え歌には本当にお世話になった。13時になり試験開始。業法から解き始めたわけだけど正解の肢がストレートなものが多くどうもこれは怪しいんじゃないかと思うことが多かった。業法→免除科目→法令・税と解いて民法民法は過去問にはないような出題形式があったりしたけども正解の肢は割と基本的なことばっかりだったと思う。15時になり試験終了。自己採点してみたいけどしたくない、ってな感じで地元の駅に着いたのが16時頃。いやまぁでも自己採点しなきゃなぁと思い、開いてる飲み屋に入り1ヶ月半振りの酒を飲みながら自己採点。試験終了後1時間半くらいだとまだ回答が出てないものもあるので不安。自己採点結果は43点、マークシートのミスがなければ。マークシートでミスしたことはないし2回位確認したけどやっぱり不安。

ここまで手当たり次第書いてみたけどなんかまとまらないな。使った教材の感想書いて終わりにしようかな。

テキストは市販で売ってる日建学院のテキスト。今年は民法大改正もあったのだけどそのへんの記述が少なかった。契約不適合責任とか錯誤とかもっとボリュームあってよかったんじゃないかな。ただ、法令の単体規制の語呂合わせは覚えやすくてよかった。

分野別過去問も日建学院のやつ。もうちょっと説明がほしい部分はあったけどまぁ満足。

12年分の過去問はTACのやつ。これは分野別とテキストが日建だったので民法改正部分の改題文がちょっと違うのかなと思ってこれにした。これは結局これはあまり使わなかったけど最後の1周間は総ざらいに使ったのでまぁいい。

市販の直前模試はさっきも書いたけどTACピンクの直前模試とLECの赤い直前模試。これはまぁ難しかったけど本試験であぁこの肢に近いのあったなとか思ったところもあったので買ってよかったと思う。

TACのレベルチェック模試と全国公開模試。レベルチェック模試に関しては受けなくても良かったかなと思いながらもあの時点でどれくらいできてるのかがわかったのでよかったのかな。全国公開模試に関しては、宅建試験より簡単だったと思う。といってもあっちのほうが点数低いんだけど。これはちょっと自信にもなったけど油断にもなった。

その他のものに関しては主にYouTube。棚田行政書士の不動産大学はほぼ毎日見ていたし直前期のみやざき塾ライブと宅建吉野塾のライブも知識のおさらいとかで良かった。特に吉野塾の3大書面のやつは助かった。試験前日前々日に見たLEC友次講師の契約不適合責任と錯誤の解説も良かった。例え話が多いとイメージしやすくていい。

まぁそんなとこかな。マークシートのミスがないといいな。